水深1300メートルで、撃墜された機体確認
2012年06月24日付 Radikal 紙


マラトゥヤで離陸したのち、ハタイの南でシリアによって撃墜されたトルコ軍機の残骸は、水深1300メートルにあることが判明した。パイロットの発見のための捜索活動は続いている。

ハタイ県サマンダー郡チェヴリキ海岸では、沿岸警備司令局から昨日朝にパイロットの捜索のために出航した二隻のボートが夕刻にもどったのが目撃された。チェヴリキ漁港にある沿岸警備司令局から、朝5時~5時半に出航した二隻のボートは再び捜索にむかったとものとみられている。一方、夜間に捜索をおこなった沿岸警備司令局の別のボートは、給油のため、朝8時半ごろにいったん戻り、沿岸警備司令局の前に停泊していた。こうした長い捜索の結果、飛行機の残骸が発見されたことが発表された。シリアによって撃墜されたトルコ機の残骸は、1300メートルの深さにあることがわかった。

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( 翻訳者:トルコ語メディア翻訳班 )
( 記事ID:26828 )