フランス新外相、「アルメニア虐殺否定法再提出はない」
2012年07月05日付 Milliyet 紙
フランスのローラン・ファビウス外相は、「アルメニア虐殺否定法再提出はない」と述べた。
ファビウス外相は、パリにおけるトルコのアフメト・ダヴトオール外相との会談後に会見を開き、この虐殺否定法が前の議会で審議された後、憲法委員会によって「違憲」であるとして棄却されたことを指摘し、再び議会に提出される法案は、前に提出された(虐殺否定)法案の結論を受け入れたものとなると述べた。
またファビウス外相は、アルメニアとトルコを互いに接近させうるあらゆる動きを支援していくと話した。
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( 翻訳者:有田 潤 )
( 記事ID:26930 )