イスタンブル旧ガラタ橋、利用再開―交通渋滞解消ねらい
2012年07月08日付 Yeni Safak 紙
ファーティフ・スルタン・メフメト(FSM)橋と金角湾橋で行われている修繕事業により悪化する渋滞を解消するため、旧ガラタ橋の利用が再開された。
フェスハーネ‐ストリュジェ間での修繕が完了した後、タグボートが運航していたバラト‐ハスキョイ間で、旧ガラタ橋が、歩行者と自動車によって利用開始された。
ジョイント連結部分や、電気配線、アスファルト舗装、橋への取り付け道路が交換され、両方の入口と出口に交通の方向を示す標識が設置されたこの橋に、車と同様に、歩行者も興味を示しているようだ。
渋滞解消のために利用が再開された旧ガラタ橋の制限速度は、時速40キロであり、橋の下では幅8メートル、高さ4.5メートル以上の船の通行は不可能になる。
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( 翻訳者:新井慧 )
( 記事ID:26958 )