メトロバスの橋、倒壊
2012年07月15日付 Hurriyet 紙


アヴジュラル-ベイリキデュズ間のメトロバス線における工事中、倒壊した橋からコンクリートブロックが落下し、作業員一人が死亡、二人が負傷した。

幹線道路E-5上で工事を続けていたアヴジュラル-ベイリキデュズ間のメトロバス線の、アヴジュラルにおける連絡道路橋の撤去作業中に、コンクリートブロックが作業員の上に落ちた。

コンクリートブロックの下敷きになったヤクプ・カヴァクさんは、事故現場で亡くなった。さらに作業員のハサン・ギュネイさん(41)とアデム・ユルドゥルムさん(42)が負傷し、この二人は救急隊員による応急処置を受けた後、バクルキョイ・サーディ・コヌク教育研究病院に搬送された。一方、クレーンを使ってコンクリートブロックの下から運び出されたカヴァクさんの遺体は、調査後、遺体安置所に運ばれた。

事故により長い渋滞が生じたE-5道路では、メトロバスの運行が中止になり、市民はメトロバスの専用道路上を歩いた。アヴジュラル停留所からメトロバスに乗車できない人は、次の停留所まで歩き、そこから乗車することが可能である。
この間、明日ベイリキ-ソウートリュチェシュメ間のメトロバスの臨時運行が行われることが発表された。

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( 翻訳者:新井慧 )
( 記事ID:27024 )