今年の猛暑に悩まされるムシュの人々は、日中、アタテュルク・チャイ・バフチェスィ(茶店)にやってきて、涼を取りながら横になり、時を過ごすことに励んでいる。
ムシュに暮らす人々は、イスタスヨン通りにあるアタテュルク・チャイ・バフチェスィにやって来て、マットの上に横になり、何時間も日陰ですやすや眠っている。自身も「お昼寝所(ウイクハーネ)」で時間を過ごす一人であるバフチェト・エスメキ氏は、ラマザン月がちょうど暑い時期に当たってしまったことから日陰となる場所を求め、リラックスできる体勢で座って休むために、周囲が開放され、屋根のあるチャイ・バフチェスィを選択したと話した。エスメキ氏は、「私たちはうだるような暑さから逃れ、日陰に覆われたアタテュルク・チャイ・バフチェスィにやって来る。ラマザンだったため、動けば動くほど(身体に)影響を受けてしまう。マットの上に横になり、心地良い風が吹く中で眠ると、全ての疲れ、空腹、そして喉の渇きを忘れてしまう」と語った。
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( 翻訳者:細谷和代 )
( 記事ID:27251 )