8人殉職者報道に鼻歌・・・・NTVアナウンサーの無礼
2012年08月06日付 Hurriyet 紙
NTV放送のアナウンサーが、生放送中に、最初のニュース報道のあとに映像が流れた際、バックグラウンドで鼻歌を歌ったのが数秒間流れた。
NTV放送のヌル・トゥバ・アルギュル氏は昨日の夜中に、8人の殉職者に関する報道を行った際、バックグラウンドで鼻歌を歌い、めったにない事件を引き起こした。
放送局側が音量を下げ忘れたことで、視聴者側には、8人の殉職者が出たハッキャーリでの衝突に関する報道が流れた一方で、アナウンサーのアルギュル氏が歌う鼻歌が聞こえる事態となった。
今回の不祥事に対する世論の反響を受けて、ドウシュ社は謝罪文を発表した。同社は謝罪は次のとおり。
「2012年8月6日午前2時のNTV放送‘ニュースリポート’における担当の数名の放送規定及び労働規定に反する行動が、世論の反響を招く、受け入れ難い不祥事につながってしまいました。ドウシュ社として、この状況に遺憾の意を表明し、深く謝罪いたします。
以上の通り声明を発表するものです。敬具 ドウシュ社」
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( 翻訳者:伊藤拓弥 )
( 記事ID:27288 )