イラク政府はバフチェリ民族主義者行動党(MHP)党首のヴィザ請求を拒否した。
イラク政府は、デヴレト・バフチェリMHP党首がキルクーク訪問ために必要なヴィザを発給しなかった。バフチェリ党首は8月17-20日にキルクークを訪問する予定だった。
アフメト・ダヴトオール外相は今月初頭にキルクークを訪問した。イラク外務省は、訪問について聞かされておらず、そして訪問が承認されていなかったと発表していた。
イラク側の発表では、「(外相の)訪問は外交上の慣行に反しておこなわれ、イラクの主権が侵害された。このことは誰の利益ともならない。2国間の関係悪化は避けられないだろう。トルコは先の行為が生む結果に対処する準備をしておくべきだ」と論評されていたされた。
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( 翻訳者:大嶽真梨子 )
( 記事ID:27370 )