ヘーゼルナッツ収穫の出稼ぎ者テント村に洪水ーゾングルダク
2012年08月29日付 Zaman 紙

アラプル郡で発生した豪雨によりテントが浸水に見舞われた出稼ぎ労働者らはスポーツクラブへ移された。

トルコ南東部の県からアラプル郡へ、ヘーゼルナッツを収穫するために来た数百人の出稼ぎ労働者らによってケフケンにつくられたテント村が、終日続いた豪雨により浸水した。郡警察署へ避難した出稼ぎ労働者らはスポーツクラブへ移された。

出稼ぎ労働者であるアーディル・デミル氏は、AA通信の取材で豪雨によりテントが浸水したと伝えた。

損害を被ったと伝えるデミル氏は、「朝方降り始めた豪雨が夕方にはテント内に溢れ始めました。全ての荷物が水に浸かりました。家族と共にテントを棄て郡警察署へ向かい救援を求めました。ありがたいことに、郡警察関係者は私たちをスポーツクラブへ移しました」と述べた。

一方、ユルドゥズ・エルビル氏は、豪雨により夕方テントが浸水し始め、ベッド及び毛布が水に浸かったと伝えた。

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( 翻訳者:藤井庸平 )
( 記事ID:27475 )