ハタイで、アサド支持デモ
2012年09月01日付 Yeni Safak 紙
ハタイ県で、「シリアは帝国主義の干渉を認めないプラットホーム」と名乗るメンバーに先導されて集まったおよそ千人の人々がデモを行っている。
県庁前に集まり、その中に労働党、「教育と科学分野従事者組合」、トルコ革新労働組合連盟 、公務員組合連盟 、自由団結党、トルコ技師および建築士会議連合(Türk Mühendis ve Mimar Odaları Birliği )を含む集団が、広範な警戒措置のもとにイノニュ大通りからウルス広場に向かってデモを行うこととなった。
ラグプ・クルチハタイ県警察本部長も(監視のため)同行したデモでは、警察関係者は、プラットホーム関係者に「このデモは無許可である」と警告したが、デモ参加者がウルス広場で記者発表をして解散するという条件で、デモを続行する許可を与えた。
デモの際、アラビア語で「我々の血も命もアサドへ捧げる」「シリア人は孤立していない」というスローガンを標榜した抗議団は、「ファシズムへ対抗して連帯」「シリアでの戦争を望まない」という標語を携えていた。
抗議団のデモは広範な警戒措置のもとに続けられている。
(本記事は
Asahi 中東マガジンでも紹介
されています。)
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( 翻訳者:山本涼子 )
( 記事ID:27499 )