国民教育相「診断書で入学延期は3パーセント」
2012年09月16日付 Hurriyet 紙

オメル・ディンチェル国民教育相は、初等教育1年生の入学診断書を取得した保護者に関する一次報告が届いたと述べ、「入学延期の診断書を受け取った保護者の割合は3%程度」と話した。

ディンチェル国民教育相は、 トルコ商工会議所連合(TOBB)経済技術大学の始業式に臨席し、新しい教育制度について以下のように発言した。
「我が国の学校で生徒たちが選択した授業がどのようなものであり、また何人の生徒がその授業を選択したかという情報を世論と共有するべく改革が行われた。診断書取得の割合については、例年と大きな差はない。(むしろ)3%という割合は、われわれの予想を下回ってさえいる。今回は月齢60ヶ月から66ヶ月の子供を任意で学校に登録させた保護者数もわれわれの予想を上回り、13~14パーセント程となった。」

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( 翻訳者:指宿美穂 )
( 記事ID:27619 )