イスタンブル・タクスィム広場改造工事、11.5 開始へ―車両通行止め
2012年11月01日付 Hurriyet 紙


イスタンブル広域市(İBB)はタクスィム広場整備事業が開始したと発表した。発表では、ジュムフリイェト通りは2012年11月5日(月)以降、タルラバシュの駐車場からディヴァン・ホテルの前まで交通が封鎖されることが明らかになった。

イスタンブル広域市による書面での発表は次の通り:

「イスタンブル広域市により実現されるタクスィム広場整備プロジェクト事業が開始しました。まず初めに、ザムバク通りとディヴァン・ホテル側で始まった工事では電気と水道のインフラを移設し、保護します。2012年12月5日(月)以降ジュムフリイェト通りで始まる工事の枠組みでは、タルラバシュ大通りにある駐車場とディヴァン・ホテルの前まで続く400メートルが封鎖されます。」


■代替道路を準備

「約240日間続く工事の間、交通に支障が出ないよう交通循環プランが準備されました。
交通はタルラバシュからハルビイェ方面へはタクスィム広場を通り、メテ通り、アスケル・オジャウ通り、ジュムフリイェト通り(ディヴァン・ホテルの前から)から通行でき、 ハルビイェからタルラバシュ方面へはジュムフリイェト通り(ディヴァンホテルの前から)、アブドゥルハクハミト通り、タルラバシュから通行が可能です。」


■管理機関の10月10日付の決定により開始

「第二管理機関による2012年10月10日付の決定で開始するタクスィム広場整備プロジェクトにより、タクスィム広場では車が一掃され歩行者天国となります。広場の歩行者専用化プロジェクトにより、タルラバシュ大通りからジュムフリイェト通りまで車道は地下に移動します。
タルラバシュからの車は途切れることなくハルビイェ・タシュクシュラ・ドルマバフチェ方面へ繋がり、ギュムシュスユ、スラセルヴィレルへはメテ通りからそれぞれアタテュルク文化センター・マルマラホテルの前から、地上を通って繋がります。」

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( 翻訳者:釘田遼香 )
( 記事ID:28089 )