韓国が、北朝鮮からシリアへ送られ、中に弾道ミサイルの製造に使われる可能性のある部品が含まれていた貨物を差し押さえ、国連安全保障理事会へ報告していたことが分かった。
韓国が、北朝鮮で生産され、中国の貨物船でシリアへと輸送されていた弾道ミサイルに使われる可能性のある部品を含んだ貨物を押収し、国連安全保障理事会へ報告していたことが明らかとなった。
入手した情報によれば、韓国は問題の貨物を押収したことを6月に国連安全保障理事会へ報告し、これを受け安保理の承認に向け委員会がこの件を調査していたことが分かった。
委員会によって編成された専門家が韓国で調査をおこなっており、後日詳細は報告されるとした。
国連は北朝鮮の核と弾道ミサイル技術の輸出入を禁止している。
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( 翻訳者:藤田昌弘 )
( 記事ID:28245 )