ビュユクアダ(島)で観光馬車事故、御者と馬死亡
2012年11月30日付 Hurriyet 紙


イスタンブルはビュクアダ(島)において、遊覧する観光客を一杯に乗せた観光馬車の馬が、ぬかるんだ地面に足を滑らせ一軒の家屋の塀に馬車ごと激突した。この事故で御者が死亡したほか、何年にも渡って(御者と)共に生活の糧を稼いでいた馬も死んでしまった。また馬車に乗っていた4人の観光客が負傷した。

イスタンブルのビュクアダで、4人の観光客を乗せた観光馬車の馬が、坂のぬかるんだ地面に足を滑らせて(通り沿いの)木々に馬車ごとに激突した。マデン街区のアダエヴィへと下る長くカーブしたチュナル通りで起こったこの事故で、5人の子供の父親であった御者のオルハン・チェリキ氏が死亡し、観光馬車に乗っていた観光客4人が怪我を 負った。

事故現場に10分後に駆けつけたと語るビュクアダの救急隊は、負傷者に応急処置を施した。病院に運ばれた観光客の1人が足を骨折していることが明らかになった。また、事故で馬車を引いていた馬の内1頭も死んでしまった。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:濱田裕樹 )
( 記事ID:28404 )