パトリオット配置に向け、NATO調査団、ハタイへ
2012年12月02日付 Radikal 紙


トルコ政府の要請により配置されるパトリオットミサイル防御システムの配置場所を決めるべく、NATO調査団はアダナ県、イスケンデル市、ハタイ県で調査を行なった。調査団はシャンルウルファ県、ディヤルバクル県、マラトゥヤ県、ガズィアンテプ県での調査を終え、昨日の朝、厳重なセキュリティー体制の下、インジルリク空軍基地からアダナ空港へ移動した。滑走路周辺を見て回った8名の調査団は、セイハン市軍警察司令部の責任者から情報収集を行った後、ヘリコプターでハタイ県に向かった。イスケンデルンーアンタキヤ間高速道路沿いの、以前は空港があった空き地を調査し、その後イスケンデルン港へ向かい、港の敷地内の調査も行なった。

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( 翻訳者:松永拓人 )
( 記事ID:28414 )