トルコモータースポーツ連盟(TOSFED)は、イスタンブルが再びフォーミュラ1の日程の中に加えられるために、バーニー・エクレストンとグランプリ開催料以外、すべての合意に達したと明らかにした。イスタンブルでのグランプリ開催日は2013年の7月21日になるとみられている。
連盟の行った説明によれば、イスタンブル・チュラーン・パレスで昨日始まった国際自動車連盟総会のためにイスタンブルへ来ると見られていたF1の主催者であるエクレストンが、イスタンブルパーク(サーキット)のマネージャーであるヴラル・アクと話し合い、グランプリ開催料を含む(訳注:原文ママ)すべての題目について互いに合意したとされた。
説明では12月7日の金曜に総会のガラ・パーティーが行われ、「サプライズニュース」とともにイスタンブルの(F1カレンダー)復帰が発表される可能性があると述べられ、開催料に関しての最終的な事項に関しては政府が発表するであろうと述べた。
2013年のF1日程には、ニュージャージーグランプリがいくつかの問題を抱えていることから2014年に延期された事、このため(年間)レース数が19に下がったこと、ヨーロッパで新たに1レース開催できるようドイツグランプリが1週間ずれ込むであろうこと、そして空いた1レース枠に最もふさわしい開催国はトルコであることが明らかにされた。
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( 翻訳者:藤田昌弘 )
( 記事ID:28455 )