メルスィンで洪水
2012年12月11日付 Radikal 紙


メルスィン市で昨夜降り続けた豪雨は、日常生活に悪影響を及ぼしている。

雨で多数の住宅や職場が水浸しになり、耕地や温室が大きな被害を受けた。朝方まで、メルスィン市の大部分で停電が続いた。

メルスィン市中心部で一晩中降り続いた豪雨の後、特にアドナン・メンデレス大通り、ポズジュ、ジュムフリイェト、ピリレイス各街区、及びアクデニズ区にあるるチャイ、チレキ、カラドゥヴァル、カザンル、アダナルオール及びフズルケント各街区の一部住宅及び職場の1階と地階が浸水した。街区間にある多くの車両も浸水した。一方、洪水が襲った住宅の住民らは行き場を失った。カラドゥヴァル街区にあるジェリレ・オネル中学校の生徒らが教室に入れるように、学校裏の擁壁が破壊され通り道が作られた。

いくつかの保健所は浸水で開くことができずにおり、住宅に取り残された住民らはトラクターで運ばれた。人々は自力で街路の水の排出に努めた。

メルスィン市及び近郊の耕作地及び温室でも被害があった。生産者らは被害補償を求めた。

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( 翻訳者:藤井庸平 )
( 記事ID:28526 )