東部アナトリアで寒波続く
2012年12月13日付 Radikal 紙


エルズルムで夜間にマイナス12度を観測し、東部アナトリアの最低気温となった。

エルズルム地方気象台の観測によると、中央地中海から来る低気圧の影響で、東部アナトリア地方を寒気がおそっている。

夜間の最低気温は、エルズルムでマイナス12度、アルダハンでマイナス9度、カルスでマイナス8度、アールでマイナス5度、エルズィンジャンでマイナス3度、ウードゥルで1度を観測した。

日中の最高気温は、アルダハンとカルスでマイナス2度、エルズルムで1度、アールで2度、エルズィンジャンで5度、ウードュルで6度と推測されている。
寒さにより、屋根には氷柱が出来、家や職場や車の窓が凍った。市の職員は中心街の雪や氷を除去する作業を続けている。

気象観測所の職員は、朝方に霧が出たり凍結が起こったとして、運転者に充分に注意して運転する様に喚起した。

積雪はエルズルムで7センチメートル、アールで6センチメートルになり、計13の村で雪のために道路が閉鎖された。県の除雪専門チームが、閉鎖された道路を開通させるべく懸命に作業を続けている。

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( 翻訳者:有田 潤 )
( 記事ID:28552 )