イスタンブルでサメ2頭つかまる
2012年12月15日付 Yeni Safak 紙
イスタンブルのベイリキデュズ沖で、全長4.5メートルのサメが2頭つかまった。
「ケナン鮮魚店」に飾られたサメを見た人々は驚きを隠せなかった。
ある客は、サメ2頭の大きさに驚いたとして、「私は75歳ですがこんな魚は初めて見ました。ぞっとしますね。」と語った。
特に子どもたちの注目を集めているのはサメの歯で、その歯の鋭さが小魚で試された。
サメは4人がかりでも持ち上げられないほどの大きさで、店長のケナン・バルジュさんは、「尾ひれが2メートル、左右のひれは65センチメートルあります。今までこんなものを見たことはありません。歯はギザギザしていて非常に鋭い。前歯が鋭く、奥歯もノコギリのようようですよ」と語った。
バルジュさんは、ベイリキデュズ沖で捕獲されたサメは、人々が見たり触ったりできるよう、1週間展示するという。また、この種の魚は普通の網では捕獲できず、ニシンの群れに混ざって浅瀬に迷い込んだ可能性もあると語った。
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( 翻訳者:原田星来 )
( 記事ID:28570 )