トルコ全土で販売される年末国民宝くじの80% は既に売り切れ、「ニーメト姉さん」と書かれた 売場では1/2券が完売した。現在は1/4券と通常のくじだけが残っている。エミノニュ前の「ニーメト姉さん」店は、「ニーメト姉さん」の幸運を信じて大勢が駆け寄り、お昼頃から長蛇の列になった。
「ニーメト姉さん」販売口に立っているアブデュルカーディル・ドゥドゥルガ警備員は、しばしば並んでいる者同士による口論が起きると述べている。くじを買うために並んでいるタフシン・チョバン氏は「友人に頼まれたんだ。『ニーメト姉さんで買うように』と、そうじゃなければ自分でどこか適当な所で買ってるよ」と述べた。同じくヒュリヤ・ダヴトオール氏も「毎年ここでくじを買っている」と述べていた。
同じエミノニュで別の店の売り子は、「くじはどれも同じ。運も平等」と言い、「ニーメト姉さん」は単に有名なだけと指摘しながら、自分の店のくじが全く売れないことに不満をもらした。
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( 翻訳者:小幡あい )
( 記事ID:28693 )