2012年、トルコの結婚数・離婚数、いずれも減少
2012年12月29日付 Yeni Safak 紙


今年、トルコでの結婚数は去年に比べ0.5%減少し184,206組、離婚数は2.8%減少し25,295組となった。

トルコ統計機構(TÜİK)のデータによると、今年第三四半期に結婚したカップル数は去年の同時期に比べ、0.5%減少し、184,206組へ、離婚したカップ数は2.8%減少し、25,295組となった。トルコ統計機構は、2012年第三四半期(7,8,9月)結婚・離婚推移数を発表した。それによると、第三四半期に結婚したカップル数は去年の同時期に比べ、0.5%減少し、184,206組へ減少した。最も増加したのはイスタンブル地区で4.8%、最も減少した南東アナトリア地区で6%となった。

■結婚は男性は26歳、女性は23歳

トルコ統計機構によると、初婚平均年齢は男性26.8歳、女性23.7歳であった。男性と女性の初婚平均年齢の差は3.1歳。地域別の初婚年齢が最も高い地域はイスタンブルで男性27.8歳、女性25歳、最も低い地域は中央アナトリア地区で男性25.7歳、女性22.2歳であった。

今年第三四半期の離婚数は去年の同時期に比べ2.8%減少し、25,295である。
2012年第三四半期における離婚数が最も少なかった地域である東北アナトリア地区で12.3%、最も多かった地域である中東アナトリア地区で14.7%であった。

離婚者の38.3%は5年以内、24.8%は16年以上結婚生活を送ったカップルであった。

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( 翻訳者:入口 愛 )
( 記事ID:28726 )