イスタンブルで200万リラ分、金泥棒―トンネルを掘って・・
2012年12月31日付 Milliyet 紙

身元のはっきりしない人物たちが、サンジャクテペにある宝石店に別の店舗からトンネルを掘って侵入し、約200万リラ(約9800万円)相当の金を盗み逃走した。

宝石商のサドゥク・パシャラルは職場にやってきて、盗難に気づいた。深さ1メートル、幅70センチ、長さ180センチのトンネルから侵入し、金庫の下を酸素溶接で切断した容疑者を逮捕するために捜査が始められた。

スルタンベイリ市のヒュセイン・ケスキン市長も盗難のニュースを聞いて事件現場にやって来た。友人であるケスキン市長の見舞い訪問を受けた宝石商のサドゥク・パシャラルは、目撃した光景に耐えきれず病院へ運ばれた。

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( 翻訳者:百合野愛 )
( 記事ID:28749 )