トルコ・インドネシア間のヴィザは、明日(5日)公式に廃止される。警察総局の発表によると、2011年4月5日にジャカルタで署名された「トルコ共和国政府とインドネシア共和国政府間における外交旅券及びサービス・パスポート保持者に対するヴィザの相互免除に関する協定」は、明日発効される。
同協定によると、入国前に最低6ヶ月の有効期限を有する外交旅券または(政府関係や国際機関での仕事に従事する者に発行される)サービス・パスポートを保持する両国の市民は、互いの国に入国した日から180日以内の合計90日以内であれば、入国毎に30日以内の観光目的の旅行について、ヴィザの免除を受けられる。ヴィザ免除適用外の就労、教育、研究、家族との同居、長期居住(30日以上)などの特殊な目的の旅行は、関連国の在外公館の発行する特別な注釈付きのヴィザの適用を受ける。
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( 翻訳者:永山明子 )
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