ディンク追悼
2013年01月21日付 Milliyet 紙


アゴス新聞社前において6年前に殺害されたフラント・ディンク氏の墓前で、昨日(20日)、追悼の儀式が行われた。親近者らは式の後、ディンク氏に祈りを捧げた。

シシュリで6年前に起きた銃撃事件により殺害されたアゴス新聞社のフラント・ディンク編集長を偲んで、親近者や友人らが出席する墓前での追悼式が行われた。
シシュリにおいて2007年1月19日に起きた銃撃事件の結果、殺害されたアゴス新聞社のフラント・ディンク編集長のため、昨日14時半からゼイティンブルヌにあるバルクル・アルメニア人霊園内の墓前で追悼式が行われた。この追悼式には妻のラケル・ディンクさんや息子のアラトさん、弟のオルハン・ディンク さん、ヒュセイン・ハテミ教授、そして彼を愛する友人らが出席した。式では、彼の墓所に花が手向けられた。この追悼式に参加した他の親近者らも、持参した花をディンク氏の墓所に手向けていた。その後、追悼の儀式が行われた。儀式の後にフラント・ディンク氏へ祈りが捧げられ、ディンク氏の友人であるマリク・ヤル チュンさんが彼の殺害を語り、そして非難する詩を朗詠した。

式を終えると、ラケル・ディンクさんと息子のアラト・ディンクさんは、出席者らの哀悼の言葉に応えた。

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( 翻訳者:指宿美穂 )
( 記事ID:28966 )