極左DHKP-C、米大使館自爆テロ犠牲者に謝罪
2013年02月08日付 Yeni Safak 紙


DHKP-C(革命人民解放党‐戦線)は、在アンカラ米大使館で起こった爆発で負傷した新聞記者のディデム・トゥンジャイさんに謝罪し、入院費用を支払う意向であると明らかにした。

在アンカラ米大使館で起こった自爆テロで死亡した警備員ムスタファ・アカルスさんと、負傷し右目を失ったディデム・トゥンジャイさんについて、DHKP-Cは声明を発表し、トゥンジャイと家族に対し謝罪した。

(DHKP-Cは)一般市民に危害を加えないために大使館の入口が(自爆テロの場所として)選ばれたとし、次のように説明した:

「細心の注意にも関わらず、我々のターゲットでなかった記者のディデム・トゥンジャイさんが今回の件で負傷された。はからずも怪我をさせてしまったことに対してディデムさんとご家族、国民の皆さんと報道関係者の方々に対して謝罪したい。彼女が一日も早く健康を回復されることを願っている。ディデムさんとご家族が了承いただけるなら、入院費用はすべてこちらが支払いたいと思っている。」

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( 翻訳者:鈴木直子 )
( 記事ID:29183 )