バフマン月22日〔2月10日の革命記念日〕にゴムで起きた事件について、昨日国会議員と治安関係者らの間で会議が行われた。それと時を同じくして、この事件に関わった複数の関係者が逮捕されたことが明らかにされた。また、国会議員らがこの問題を調査するための委員会を立ち上げたことも発表された。
国会の国家安全保障委員会副委員長のエスマーイール・ハギーガトプール氏は昨日、バフマン月22日の事件をめぐって開かれた同委員会の会議後、この事件を調査するための特別4人委員会が発足したことを明らかにした。また同氏は、この事件との関係で6名が逮捕されたと述べた。
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こうした中、モハンマド・レザー・ミールタージョッディーニー副大統領は、「バフマン月22日にゴムで行われたような行為は、われわれの好むようなものでは決してない」と述べた上で、「関係当局の報告によれば、ラーリージャーニー氏を攻撃した人々の政府との関わり合いは否定されている」と述べた。
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( 翻訳者:ペルシア語記事翻訳班 )
( 記事ID:29274 )