革命防衛隊「シャーテリー司令官はダマスカス=ベイルート間の道中で殉教」
2013年02月14日付 Jam-e Jam 紙

【ジャーメ・ジャム・オンライン】革命防衛隊の広報担当官は「シャーテリー司令官はダマスカス=ベイルート間の道中で、シオニスト体制の傭兵・支援者たちによって殉教させられた」と述べた。

 イスラーム革命防衛隊広報担当官のラマザーン・シャリーフ司令官はファールス通信とのインタビューの中で、在レバノン・イラン復興本部長を務めていたハサン・シャーテリー〔※別名ヘサーム・ホシュネヴィース〕司令官の殉教について、〔同氏が殉教者として死亡したことについて〕祝福するとともに〔この世を去ったことについて〕お悔やみを述べたうえで、「シャーテリー司令官は8年間に及ぶ《聖なる防衛》〔=イラン・イラク戦争〕の記憶に残る人物の一人だった。彼は《強要された戦争》〔=イラン・イラク戦争〕の間中、全身全霊をかけてエンジニア部門で活動していた」と語った。

 同氏は、「彼はイマーム〔・ホメイニー〕や最高指導者の命令に忠実な一兵士として、最近では〔2006年7月に起きた〕シオニスト体制との33日戦争で被害に遭ったレバノンの地域復興に携わっていた。彼の活動は、虐げられたレバノン人民にとって多くの恵みを与えるものだった」と続けた。

 シャリーフ氏は、勇ましきイスラームの司令官であったシャーテリー氏が、復興本部の仕事をするためにダマスカスからベイルートに移動している道中で、シオニスト体制の傭兵・支援者たちの手によって殉教させられたことを指摘した上で、「こうした下劣な行為によって成果を上げることなど、これらの傭兵どもには不可能であることは、明らかである」と明言した。

〔‥‥〕

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:ペルシア語記事翻訳班 )
( 記事ID:29275 )