第一副大統領、ペルシア語への外来語の流入に注意を喚起
2013年04月15日付 Mardomsalari 紙

 イラン第一副大統領は、「サアディー財団」の設立はペルシア語の保護と他の国々への普及に向けた一歩であるとの見方を示した上で、「我々はペルシア語の普及・拡大に加えて、外来語の流入に対しても、努めて注意を払うようにしなければならない」と述べた。

 ISNA(イラン学生通信)によれば、モハンマド・レザー・ラヒーミー第一副大統領はサアディー財団管理人委員会の会合の席で、「ペルシア語は今日、脅威にさらされている」と指摘した上で、外国由来の単語や専門語がペルシア語に無秩序に流入していることを批判し、「国の文化関連の各機関や当局者は、外来語のペルシア語への流入を防ぎつつ、ペルシア語の普及に努めていかねばならない」と付け加えた。

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( 翻訳者:8412102 )
( 記事ID:29730 )