トルコで争論となっている「サマータイム恒常化」が再び閣議で取り上げられる
タネル・ユルドゥズ・エネルギー天然資源相は、「トルコ航空(THY)及び宗務庁はサマータイム恒常化に関して『同時に実施する』と述べている。但し、経済省及びEU省は躊躇している」と述べた。サマータイム恒常化が導入されれば10月に時間を戻す必要がなくなる。サマータイムに関するアンケートを実施したことを明らかにしたユルドゥズ大臣は、以下のように語った:「EU加盟プロセスにある状況で、我々はEU諸国との間に(一年のうち)7か月と、5か月とで、2、3時間の時差がある。3時間の時差が恒常的になるのは避けた方がよいとの提案があった。我々がこの時間のままでいれば、時差は3時間でありつづける。もっと足並みをそろえて取り組んでいきましょう。私もこれが正しいとは考えていない。この案件に関して我々一人ひとりが同じ事を述べ、決定が為される必要がある。」
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( 翻訳者:藤井庸平 )
( 記事ID:29751 )