22時以降の酒類の販売が禁止される。トルコ大国民議会(TBMM)本会議で審議されている酒類の禁止に関する法案に、新たな項目が追加された。
AKPのヌレッティン・ジャニクリ議員の提案によると、今後22時以降朝6時まで、酒類の小売販売は行われない。観光地においてもこの制限は適応されるので、観光客が22時以降に酒を買いたくても購入はできない。
■ドラマに「Behzat Ç」の取り締まり
同提案によれば、「テレビで放送されるドラマや映画、ミュージックビデオにおいて、アルコール飲料を推奨するような映像」も今後放映されなくなる。最近の人気ドラマBehzat Ç.は、この問題で、特に保守層からの反発を受けており、ビュレント・アルンチ副首相もドラマにおいての飲酒映像に関して度々批判をしている。
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( 翻訳者:岡本悠見 )
( 記事ID:30065 )