アブートラービーファルド、大統領選の立候補を辞退
2013年05月21日付 Mardomsalari 紙

 アブートラービーファルド国会第一副議長に対し、大統領選への立候補を辞退するよう200名の国会議員が要望を出したことが、国会運営委員会から発表された。これを受け、同師は国会議員らの厚意に感謝の意を示し、国会の場で奉仕し続けるという名誉に浴せることに期待を表明した。

 メフル通信の報道によると、国会運営委員会のアリーレザー・モナーディー氏は国会公開会議の終了後、アブートラービー師に対して大統領選への立候補を辞退し、国会での職務を続けるよう要望する内容の書簡を、200名の国会議員から受け取ったことを明らかにした。

 同氏はまた、「議員らはこの書簡の中で、アブートラービー師が国会に残ることを求めた」と述べた。

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( 翻訳者:ペルシア語記事翻訳班 )
( 記事ID:30078 )