大統領選:立候補資格が認められた8名の候補者の氏名が発表
2013年05月22日付 Jam-e Jam 紙
昨晩、内務省は声明を出し、大統領選挙法第60条にもとづき、護憲評議会によって立候補資格が認められた第11期イラン大統領選挙の候補者の氏名を、以下の通り発表した(アルファベット順)。
1.ゴラームアリー・ハッダードアーデル
2.サイード・ジャリーリー
3.モフセン・レザーイー
4.ハサン・ロウハーニー
5.モハンマド・レザー・アーレフ
6.モハンマド・バーゲル・ガーリーバーフ
7.モハンマド・ガラズィー
8.アリー・アクバル・ヴェラーヤティー
これにより、立候補者らによる広報活動とともに、金曜日から選挙戦が正式にスタートすることになる。
候補者らは全国各市で広報活動を実施するのに加え、イラン国営放送の番組にも出演して、重要問題についての自らの見解を提示し、他の候補者と争う予定だ。
立候補資格が認められた候補者たちの中には、さまざまな政治的傾向が見られることから、今後、一部の候補者が他の候補者のために立候補を辞退することもあるのではないかと、政治観測筋は見ている。
アクバル・ハーシェミー=ラフサンジャーニーとエスファンディヤール・ラヒーム=マシャーイーの2名が立候補資格を得られなかったことから、両者の属するグループが、立候補資格が認められて選挙戦に残った候補者のうち、誰を支持することになるのかが注目される。
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( 翻訳者:ペルシア語記事翻訳班 )
( 記事ID:30079 )