法務省、オジャラン収監のイムラル刑務所への新囚人移送の報道を否定
2013年05月24日付 Radikal 紙


イムラル刑務所に4人の女性を含む計8人のPKKメンバーが囚人として移送されるというニュースが、法務省の行った会見により否定された。

ドアン通信社(DHA)が本日(24日)報じた「イムラル刑務所に4人の女性を含む8人のPKKメンバーが囚人として移送される」というニュースは、法務省により否定された。同省が行った会見は以下のとおり。

「2013年5月23日にドアン通信社(DHA)が報じたニュースの中で、『イムラルでは昨年から続く刑務所の増築が6月にも完了することが予定される一方、オジャランに隔離を命じた主張により一部の国際組織や欧州の組織団体から権力の濫用として問題視されないようにするため、法務省が8人の受刑者を移送することが適切と判断された。イムラルに移送されるPKKメンバーの囚人は、オジャランと同じ宿舎に入ることはない。しかし別のFタイプ刑務所と同様、自由時間においてはオジャランと会話をすることができる』という内容が掲載された。」

「イムラル島にある刑務所内でいかなる建設の取り組みも無いように、増築による収容数の増加も予定されていない。このニュースで報じられた主張は、真実を反映したものではない。」

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( 翻訳者:指宿美穂 )
( 記事ID:30082 )