16日午後、イスティクラル通りでデモグループと警官隊衝突
2013年06月16日付 Milliyet 紙
イスタィクラル通りスティシュ菓子店前
イスタィクラル通りスティシュ菓子店前

6.16 16:37
警官隊はタクスィムへ入るためにシシュリ地区に集まった群衆に介入した。エルゲネコン通りには、装甲車が出動している。
チュネル地区にも人々が集まっている。裏通りから大通りに出ようとする人々は、警官によって追い払われている。
警官隊はタクスィム広場にでるすべての道にバリケードを築いている

一方、警察は(ヴォランティアでデモ隊の治療にあたった)医師らや、(サッカー・ベシクタシュの応援団)チャルシュ・グループに続き、新聞記者らに対する拘束も始めた。タクスィムでの動きを追い、胸に黄色のメディア・カードをつけていない新聞記者は、拘束されはじめた。拘束されたもののなには、DHAの記者も含まれているとみられる。

イスティクラル通りで警官隊と衝突しているグループに、機動隊は圧力水と催涙ガスで介入した。昨晩来、タクスィムとその周辺では、警官隊とデモ隊の間での衝突は、しばしば暴力的ものとなって継続している。イスティクラール通りで不許可のデモを行ったグループに、最初、警官はマイクを通じて警告した。警告に従わないとみると、機動隊の警官らが、装甲車から放水し、催涙ガスをまいて介入した。グループは裏道に逃げ込みバラバラになった。デモ隊と警官隊の間の緊張は続いてる。

■シシュリ地区でも緊張

警察は、シシュリ地区エルゲネコン通りに集まったグループに放水と催涙ガスをみまった。通りをバリケートを築いたグループは、警官に投石している。

[注:ミッリイェト紙のこの記事は、その後、追記がされていますが、当面このまま公開します。]

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( 翻訳者:和泉由美子 )
( 記事ID:30460 )