イスタンブル広域市は、店舗の残骸の除去のあと、この広場の緑化に取り組み始めると発表した。発表によると、この取り組みが終了すると、ゲズィ公園は8000平方メートルさらに拡大する。
イスタンブル広域市は、タクスィム・ゲズィ公園を8000平方メートルさらに拡張している。
市の文書での発表によると、ゲズィ公園のジュムフーリエット通り側と、その裏側に残った店舗の残骸の除去のあと、この広場も緑化に取り組み始める。
所有権がイスタンブル広域市にある店舗の解体整理で、8000平方メートルの土地をさらに獲得した。イスタンブル広域市公園緑地主局ヨーロッパ側公園局が進める除去活動により、5万平方メートルの広さがあるゲズィ公園の面積は、5万8000平方メートルとなった。
共和国通りに向かって作られたスロープとゲズィ公園により、車が往来が地下を通ることにより獲得される土地と、アタテュルク記念碑の周辺にあるタクスィム広場が一体化する予定だ。
計画では、17本のプラタナスの植樹が実現される一方、金曜日までに完成予定の計画では12万本の以上の花が植えられる予定だ。
ゲズィ公園では、6月16日から進められている計画の結果、以前563本あり、5つのタクスィム広場歩行者専用化プロジェクト用地にかかったため、「アービディ・ヒュッリイェト(自由の碑)」公園に移され、558本に減少した木は、6月16日以降植樹された129本の成木と、今日植えられた17本のプラタナスの木で計704本となった。
20万2000本だった花は32万2000本に達し、バラ5000本が植えられている。ぼろぼろになった芝生は新しくされ、2万6000平方メートルの新しい芝生が広がった。
公園の広場には、新しく50個のベンチが設置され、82個のベンチは修復工事が行われて再び利用できるようになり、利用可能なベンチは132個となった。
壊れた遊具は新しいものが設置された。同様に壊れた照明設備や照明灯は調べられ、足りないものは補われ、使用可能な状態になった。
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( 翻訳者:澤井祥子 )
( 記事ID:30662 )