文化観光相、アタテュルク文化センター2014年再開と発表
2013年07月07日付 Hurriyet 紙


オメル・チェリキ文化観光相はアタテュルク文化センターを2014年に再開すると発表した。

チェリキ文化観光相は、共和人民党(CHP)クルクラーレリ県選出国会議員であるトゥルグト・ディベッキ氏の質問書に対する答えの中で、アタテュルク文化センターの改装と改修工事は市民社会団体が起こした裁判とその判決により、2008年から2012年まで行えなかったことを想起させた。
チェリキ文化観光相は、昨年行われた入札に続いて、5月に改装と改修工事が開始されたことを述べ、アタテュルク文化センターは2014年内に再開される予定だと続けた。

■バロック様式のオペラハウス

レジェプ・タイイプ・エルドアン首相は、アタテュルク文化センターに関して行った最近の発言の中で、今の文化センターの建物は取り壊され、その代わりに 「バロック」様式のオペラハウスが建設されると述べた。エルドアン首相は、建物はかつてアブデュルハミト2世によって建設されたが、統一派によって取り壊されたことにも触れた。

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( 翻訳者:村澤歩 )
( 記事ID:30732 )