■数日中にムスリム同胞団解散
【本紙】
社会連帯省のスポークスマンであるハーニー・ミハンナー氏は昨日(5日)、執務時間の終了した時点において、ムスリム同胞団の責任者が誰も、社会連帯省にやって来なかったことで、三度目の、そして最後の猶予期間が終了することを明らかにした。その猶予期間とは、同胞団に向けられている容疑に反論する機会を与えるべく、社会連帯相が与えたものである。
同スポークスマンは昨日、(国営通信社の)シャルク・アウサトに対し、社会連帯省は法的な措置を取り、数日中に同胞団の解散という決定を出すだろうと語った。これは市民団体連合の勧告を受けてのものである。
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( 翻訳者:八木久美子 )
( 記事ID:31360 )