BPDの小学校登校拒否の呼びかけに、反応薄
2013年09月17日付 Zaman 紙


平和民主党(BDP)と民主社会会議(DTK)による、母語教育を求めて一週間の登校拒否の呼びかけが開始されたにも関わらず、反応はなかった。

シュルナクを筆頭にヴァン、マルディン、ディヤルバクルの各クラスは生徒であふれ返った。シュルナクで登校した子どもの割合は70%であった。登校しなかった子どもは、休暇から戻っていない公務員と季節労働者の子息であった。シュルナック県のハサン・イペキ知事は始業式で語り、登校拒否の呼びかけについて以下のように批判した。

「シュルナクに暮らす人びとは、30年以上前からあらゆる方面から強制を受けて、咎められることにうんざりしています。このようなことに従わないことを望んでいます。トルコの(他の地域の)学校の有り様とここの学校も同じようにあるべきです。通常の教育―授業を続けています」。ディヤルバクルでも登校拒否(の呼びかけ)を気にかけない両親は「まずは教育」と語り、自身の手で子どもたちを学校へ連れていった。45万人の学生と1万6千人以上の教職員が始業式をおこなったその街で、 登校拒否に抗議する父母は、「子どもの教育は何よりも先に来ます。子どもたちの教育を[どうするかを]誰も決めることはできません」と語った。

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( 翻訳者:岸田圭司 )
( 記事ID:31457 )