ジュネーブ合意:シリア危機解決へ向けた一歩
2013年09月16日付 al-Hayat 紙

■ジュネーブ合意:シリア危機解決へ向けた一歩

【ロンドン、エルサレム、北京、ダマスカス:本紙、ロイター、AFP】

昨日(15日)、ジョン・ケリー米国務長官とセルゲイ・ラブロフ露外相の「ジュネーブの取り引き」の結果が明らかにされた。この合意はシリア危機解決のための一歩に過ぎないもので、米国政府はバッシャール・アサド大統領政権に対する武力行使の脅威を「実際には」引き下げてはいない。

ローラン・ファビウス仏外相参加の下、フランソワ・オランド仏大統領は今日、ウィリアム・ヘイグ英外相とケリー国務長官と会談する。ケリー国務長官はベンヤミン・ネタニヤフ首相にロシア側との合意の内容を通告後イスラエルから戻っており、またファビウス外相も北京で (国連憲章)第7章のもと発効される国連決議に関しての話し合いをもったのち戻っている。この決議はシリア政府に対して「ジュネーブの取り引き」の履行を義務付けるものである。またファビウス外相は明日、同様の目的でモスクワを訪問する。

バラク・オバマ米大統領は昨日放送されたインタビュー中で、ウラジーミル・プーチン露大統領の工作と、アサド大統領に化学兵器を破棄させるための責任をプーチン大統領が負うことに関して言及した。

またおととい収録されたABCニュース放送のインタビューでオバマ大統領は「プーチン大統領の仲介と彼の発言をうれしく思う。私は、氏が彼の同盟者であるバッシャール・アサド大統領に化学兵器の処理を促す責任を負うとしたことをうれしく思う」と述べた。



本記事はAsahi 中東マガジンでも紹介されています。

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( 翻訳者:坂田優菜 )
( 記事ID:31461 )