ディヤルバクル県リジェ郡に属する一部の村で県軍警察司令部の指揮の下、空中支援を受けた麻薬掃討作戦が開始された。現在までに2トンの大麻が押収された警察及び軍警察特別作戦チームが参加する同作戦に、無人偵察機(İHA)とヘリコプターが支援した。
ディヤルバクル県庁は、共和国検事局により実行されたテロを目的とした麻薬・覚せい剤密輸に関する捜査の一環で、県軍警察司令部指揮の下、リジェ郡に属するオルタチ村、ヤラザ村近郊でテロを目的とした麻薬の製造・売買を行った者を対象に、本日、麻薬掃討作戦が開始されたと発表した。軍警察特別機動チーム24隊及び警察特別作戦チーム3隊によって張られた非常線内にて同作戦に県軍警察司令部密輸・組織犯罪対策本部及び司法軍警察隊が参加した。更に、同作戦にİHA及びヘリコプターが支援を行った。
■ 2トンの大麻が押収された
治安部隊が朝方に開始した麻薬掃討作戦で正午までに約2トンの大麻粉が押収されたと発表された。当局は、同作戦は継続し、押収される麻薬の量はさらに増える可能性があると言明した。
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( 翻訳者:藤井庸平 )
( 記事ID:31516 )