犠牲祭期間、シリアとの往来禁止へ
2013年10月10日付 Milliyet 紙

ハヤティ・ヤズジュ通商大臣は、安全上の理由から、犠牲祭の期間中トルコのナンバープレートをつけた車両は[ハタイ県]ジルヴェギョズ国境からのシリア入国を禁止すると明らかにした。ヤズジュ大臣はアールのギュルブラク国境で調査を実施し、国境門に関する見解を発表した。

「犠牲祭期間中、ジルヴェギョズ国境門での通関サービスを停止するとシリア側から通達があった。これにより、シリアの不安定な情勢の中でトルコとシリアの間で生まれている自発的な貿易もいったん中断することになる。」

(ブルガリアとの国境である)カプクレ国境門で起こっている国際道路輸送便の渋滞についても触れ、ブルガリア側の要因によるものとした。



本記事はAsahi 中東マガジンでも紹介されています。

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( 翻訳者:湯澤芙美 )
( 記事ID:31656 )