CHP市長の自治体で、クルド語「禁止」
2013年10月28日付 Radikal 紙


市長がCHP(共和人民党)所属であるクシャダス市が、クルド語の歌が歌われることを理由にコンサート「アナトリアの失われた歌」をキャンセルするという醜態をさらした。

アイドゥン県のクシャダス市による「姉妹都市フェスティバル」で開催予定だった「アナトリアの失われた歌」というコンサート計画がクルド語の歌が歌われることを理由にキャンセルされた。クルド語の歌が歌われるという理由でキャンセルされたこの計画に参加予定だったアーティストのひとり、デヴリム・カヤさんは、このニュースを自身のツイッターアカウントでフォロワーと共有した。

以下、デヴリム・カヤさんのツイッターコメント
・そしてコンサートはキャンセルされた。クシャダスでは「クルド語の歌が歌われる、この国はもうお終いだ」とパニックが起きた。私には言うべき言葉も見つからない…。

・愛する皆さん、クシャダスのような場所で、脅迫を受けたからと、私たちはコンサート「アナトリアの失われた歌」の中止を求められた。冗談のようだ…

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( 翻訳者:岸田圭司 )
( 記事ID:31819 )