60名の国会議員が大統領に対する書面での意見陳述で、目前に迫った核協議の技術的側面〔の複雑さ〕に鑑み、5+1〔国連安保理常任理事国5ヵ国とドイツ〕との協議にあたっているイラン交渉チームの強化を要求した。
水曜日〔=12月11日〕の公開会議の最後に、行政責任者に対する国会議員らの意見書が読み上げられた。それによると、151名の国会議員が大統領への意見書の中で、イラクにあるシーア派聖地への参詣者らの往来に課されているさまざまな障碍・制約を取り除くよう求めた。
さらに60名の国会議員は大統領への意見陳述の中で、目前に迫った核協議の技術的側面〔の複雑さ〕に鑑み、5+1との協議にあたっているイラン交渉チームの強化を要求した。
また、
メフディー・クーチェクザーデ、
アフマド・バフシャーイェシー、アリー・モグタダーイー、
ジャヴァード・キャリーミー=ゴッドゥースィー、
エスマーイール・コウサリー、及びメフディー・ムーサヴィーネジャードの6議員は、ザリーフ外相への意見陳述の中で、敵に希望を与え、彼らを好戦論へと促すような発言は厳に慎むよう求めた。
ファーテメ・アーリヤー、ザフレ・テイイェブザーデ、
ラーレ・エフテハーリー、
アフマド・サーレク、レザー・アーシュティヤーニー、及びモハンマド・エスマーイールニヤーの各議員も、内相への意見陳述の中で、同相が〔女性の服装などをチェックする〕巡回指導員の空港やショップ、文化施設への立ち入りを中止したことを批判した。
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( 翻訳者:ペルシア語記事翻訳班 )
( 記事ID:32297 )