サウジアラビア:2年間で1,200の建築事業計画が中止
2014年01月28日付 al-Hayat 紙

■サウジアラビア:2年間で1,200の建築事業計画が中止

【ダンマーム:ラフマ・ズィヤーブ】

本紙は過去2年間に、サウジアラビアにおいて建築設計事務所の事業許可証の未取得が原因で1,200以上の事業計画が中止となり、建築請負業者が認可されている会社のなかから代わりを探すことを強いられている、との情報を得た。投資家たちは、建築設計事務所の数が「市場の需要規模に追いついておらず」、また建築設計事務所が事業許可証を取得するまですべての事業計画を不認可とするサウジ技術者協会の決定により、建築請負業者は(住居向けおよび投資向けの)建設・修繕事業の計画中止を強いられていると強調した。

事業許可証未取得の状態における事業計画の不認可の問題について、技術者協会は王国内の各自治体と共同で調整にあたった。また同協会は、公的・民間双方の建設関係者および国民に対し「王国における建築部門の進歩と施設の保全、そして公益のために、サウジ技術者協会から事業許可を受けている建築設計事務所以外からはいかなる建築業務も受け入れないよう」呼びかけた。

サウジ技術者協会の任務には、王国における建築設計事業の実務の調整、技術者の訓練、そして専門的な資格と能力に基づいて技術者に専門職としての等級を付与することなどが含まれている。最近では、事業許可証が最低限の技術要求水準を満たしていなかったり、架空や偽造のものであったりするなど、「技術者」を偽った者たちによる多数の事業に中止の命令を下している。協会によると、このような理由で押収された事業許可証の数は3万件を超えるという。

(後略)

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:角田幸穂 )
( 記事ID:32738 )