共和人民党(CHP)ケマル・クルチダルオール党首は、販売ルートと法廷の販売停止命令で話題に上がっているサバフグループについて、驚くべき見解を述べた。
クルチダルオール党首は、昨日の会派会議で行われた会見で、政府寄りのメディア組織のパトロンがたびたび変化していることを指摘し、これが首相の指示によるものであると述べた。
CHP党首の発言は以下の通り
「メディアに対して私はこう言った。トルコ最大規模の新聞社の一つでさえパトロンが誰であるか定かではない。具体的に名まえを挙げてみようか、サバフ紙のパトロンは誰であるか?タクヴィム紙は誰がパトロンなのか?テレビ局の中には、一定期間でパトロンが変わるところもある。この時期はあなた、その後はあなたが持って良いと。誰が指示を与えているのか?誰がこの調整をおこなっているのか?エルドアンがやっているのだ」
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( 翻訳者:加園千尋 )
( 記事ID:32759 )