シリア政府およびシリア国内のいくつかの武装グループとの間で緊張関係が高まった時期になされたとされる会合の音声記録が、今日インターネットにアップされた。
Yeni Şafak紙のインターネットサイトニュースによると、アフメト・ダヴトオール外務大臣、トルコ軍(TSK)のナンバー2のヤシャル・ギュレル大将、トルコ国家情報機構(MİT)事務次官ハーカン・フィダン氏、外務事務次官フェリドゥン・スィニルリオール氏といった面々が登場する音声記録では、シリア情勢が語られている。
音声記録では、国家の重要な4人がトルコの対シリア政策について話し合っている。シリア情勢やトルコ唯一の国外領地であるスレイマン・シャーの墓廟が攻撃されたとする件など、様々なことについて話されているが、この中でシリアで起こった事態に対し、トルコが取ることになる様々な行動計画も、それぞれの可能性を考慮しながら話し合われ検討されている。
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( 翻訳者:桑迫静香 )
( 記事ID:33340 )