デニズリスポル対タヴシャンルリンイツトスポルの試合でピッチに飛び込んできた28歳のアフメト・ジェンギズさんが、翌日あるゴミコンテナの横で毛布にまかれた死体で見つかった。
今日5時ごろ、カユハン街区、カパルパザル裏にあるゴミコンテナの横で、ある屑鉄業者により毛布にくるまれた男性の死体が見つけられた。屑鉄業者の通報で事件現場にやってきた警察官は、身元を明らかにする手がかりが残されていないこの死体の人物が、頭や体の様々な部位を固い物体で殴られて殺されたと述べた。
警察は証拠品を集めると同時に、指紋鑑定により、殺された人物が、PTT1部リーグのチーム、デニズリスポル対タヴシャンルリンイツスポル間で昨日13時半に始まった試合で、開始45分にデニズリスポルサポーターのいた場所からピッチに入ったアフメト・ジェンギズさんであると確定した。
ピッチから警察によって追い出され、スタジアムで短時間の拘束下おかれ、事情聴取のあと釈放されたと言われるジェンギズさんは、アフヨンカラヒサル県のダズクル郡に住んでいたと述べられた。
手首の1つに黄と赤の、もう一方には黄と紺のリストバンドがあるジェンギズさんの死体は、司法解剖のためパムッカレ大学病院法医学死体安置所に運ばれた。
警察は、事件に関する捜査を開始した。
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( 翻訳者:池田桃香 )
( 記事ID:33419 )