YouTUBEのギョネンチ・ギュルカイナク弁護士は、アクセス遮断の解禁のために、憲法裁判所に提訴した。この提訴に関してhurriyet.com.trに語ったGoogle社のスポークスマンは、以下のように述べた。「YouTUBEの遮断が続くことで、トルコ国内の利用者と企業に大きな失望が生まれています。私たちはYoutube遮断の解禁に向け、法的解決を図っています。」YouTUBEのギュルカイナク弁護士はまた、Twitterの弁護士を務めた経験をもつ。同弁護士は、アンカラ第4行政裁判所に「アクセス遮断の執行と運用の取消し」を求めて提訴した。ギョルバシュ刑事裁判所が出した、YouTUBEへのアクセス遮断の継続という決定に対し、4月4日金曜日に不服申し立てが行われたことがわかった。
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( 翻訳者:鈴木歩実 )
( 記事ID:33423 )