在トルコ・アルメニア団体からエルドアン1915追悼メッセージに感謝
2014年04月29日付 Radikal 紙
イェディクレ・スルプ・プルギチ・アルメニア病院財団会長であり財団間連帯・通信プラットフォーム(VADİP)会長のベドゥロス・シリンオール氏は、レジェプ・タイイプ・エルドアン首相に向けて、彼の「1915哀悼」に関する声明に感謝の意を表した。2010年のエルドアン首相と非ムスリム少数派代表団との会談にも出席したシリンオール会長は、昨日(4月28日)新聞数紙に掲載した「感謝」と題した広告において次のように述べた。「私たちに対し画期的な行動を起こした、尊敬する素晴らしい御方であるレジェプ・タイイプ・エルドアン首相へ。あなたの哀悼メッセージに、心より感謝します。私と一族を代表して、苦難の中で亡くなったムスリムの同胞たちの子孫に哀悼の意を表します。ベドゥロス・シリンオール」
2010年の会談で首相府は、シリンオール会長を「アルメニア・ジェマート(会衆)の長」と発表したが、このような団体は存在しないことから、この表現は議論を巻き起こした。
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( 翻訳者:安井 悠 )
( 記事ID:33700 )