メーデー祝賀、アンカラの警察バリケードはこのサイズ!
2014年05月01日付 Milliyet 紙


アンカラ県知事府が5月1日を祝うためにスヒイェ広場とタンドアン広場に関し[祝賀の]許可を与える一方で、クズライ広場では祝賀の許可が与えられなかった。警察がクズライとスヒイェの間にこのバリケードを築き、見る者を驚かせた。

アンカラで人々が5月1日を祝った場所は、スヒイェ広場とタンドアン広場であった。5月1日のためにトルコ革新労働組合連合(DİSK)、公務員組合連盟(KESK)、トルコ技師・建築家協会連合(TMMOB)、アンカラ医師会議(ATO)、トルコ医師協会(TTB)、自由団結党(ÖDP)、そしてトルコ共産党が5月1日に駅前から行進を始め、スヒイェ広場で続ける会合への参加の呼びかけた。DİSK、KESK、TMMOB、ATO、TTBが、1日にスヒイェ広場に集まる。

スヒイェに向かうグループの行進が11時に始まった。13時には、スヒイェにいるものと予想された。学生団体、100年イニシアティブ、 アルンテリ、独立革新階級プラットフォーム、民主的権利連合、そして学生協同組合は、5月1日にクズライにいる予定だという。トルコ労働者連盟会議、人民の家、学生連帯は、5月1日にクズライで集結すると伝えた。トルコ労働者組合、公務員労働組合、統一公務員組合連盟はタンドアンで会合を行う予定だ。

■注目を集めたバリケード

祝賀の前に、大勢の警察官がクズライに集結した。警察がクズライへの通過点に築いたバリケードは、ソーシャルメディアで広まった。上部にカメラシステムがある鉄の壁には、デモ参加者が寄りかかるとガスを噴射する機能がある。チェック・ポイントとしても使われうる壁の後ろにある格子は、拘束作業のために特別に用意された。

■緊張高まる

アンカラで5月1日を祝いたい市民がクズライ広場でゲズィ運動で命を落としたエトヘム・サルシュルックさんが撃たれた場所へカーネーションを残そうとした。警察はグループに許可を与えず、緊張が高まっている...。


■警察は500人のグループに干渉

アンカラで5月1日のためにコレジュ地区からクズライへ行進しようとした500人近いグループに、警察は許可を与えなかった。コレジュで待機したグループは交通を遮断し、もう一度クズライまで行進することを求めた。これに対して、警察は干渉した。

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( 翻訳者:矢加部真怜 )
( 記事ID:33727 )