ヨルダン:経済振興に向けて、困難をチャンスに変える
2014年05月03日付 al-Hayat 紙

■ヨルダン:経済振興にむけて、困難をチャンスに変える

【アンマン:アナトリア通信】

ヨルダンのアブドゥッラー・ヌスール首相は「わが国が直面している課題は数多くあり、困難なものであるが、それは国家経済が経験した困難を経済振興にむけたチャンスに変換するための活動にモチベーションと刺激を与えるであろう」と述べた。

これは3月末にヨルダン国王アブドゥッラー2世の皇太子からの要請に応答した手紙の中で述べられたものである。同国王は、来る10年間の、ヨルダン経済に関する明確な将来像を設定することを要求している。

ヌスール首相は、中小企業を経済振興の推進エンジンとみなし、その活動奨励、財政援助や適切な環境の提供を明らかにした。さらに青少年への雇用機会の創出におけるその役割を強化する必要性を強調した。そしてそのためには、起業家精神や革新の気風を奨励し、人的資源を調整する政策を推進し、労働市場と教育の協調をはかり、特に若年層の専門的技能保持者の雇用に焦点を置き、労働市場への女性の参入の促進することが必要であるとしている。

国際通貨基金(IMF)は、ヨルダンの実質GDPは政府支出の増加に支えられ、2013年の3.3%に比べ、2014年には約3.5%に上昇するだろうと予測している。一方で、ヨルダン王国のインフレ率は2013年の5.5%と比較して、2014年の終わりには年間で約2.5%減少するだろうと予想している。

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( 翻訳者:渡真利菜々 )
( 記事ID:33770 )